コスパ重視のベゼルレスモニタを行き着いた PHILIPS 242E2FE/11 とアイリスオーヤマのモニターアームをレビューする。
左(PHILIPS)右(Eizo)
PHILIPS 242E2FE/11 という真のベゼルレス
Amazon などでベゼルレスと検索すると、偽のベゼルレスが検索にひっかかる。ベゼルの意味は「枠」である。あるのだ、ベゼルが。画面の底辺に至っては、メーカーロゴ入りの枠である。
そこで、ベゼルレスを探し求めると、、、
また、最近発売された Huwei の MateView(8万ちょっと)がある。だが、値が張るうえに、店舗販売されているものを確認したところ大分熱が籠もっていた。そのためスルーした。
国産メーカー Eizo の FlexScan(4万ちょっと)が挙げられる。現在メインモニターとして使用している。コロナが流行り、テレワークが始まった瞬間に購入した。自動輝度の調整等や豊富なインターフェイスに大変満足した。
ここで、今回の要件を整理する。今回はサブモニターとして使用する。そのため、以下の要件が必要だ。
-
HDMI/Display port インターフェイス
-
モニターアーム対応
-
非光沢
そこで、PHILIPS 242E2FE/11 を見つけた。購入時は 1 万後半だった。コストパフォーマンスでいえば前述 2 商品に比べ圧倒的である。
PHILIPS のドット抜けのリスクをよく聞くが、特に問題はなかった。
モニターアーム選び
PHILIPS 242E2FE/11 の vesa 75 * 75(恐らくモニターアームの規格) なので、特にグリグリ位置調整しない限りアイリスオーヤマのモニターアームでよいだろうと思った。この選択が後に後悔する。
モニターアームの失敗
規格が対応していなかったのだ。だがその程度でモニターアームを諦めるわけにはいかない。
M4 の 18mm ネジ高さを合わせた。以下のネジでモニターアームを取り付けることができた。スペンサーもついでに買ったもの付けた。
感想
価格は安かったが、モニタの性能、映り具合は問題ない。というか特にゲームするわけではないので、良し悪しは特にない。
良かった点として、輝度の調整が背面のスティック操作で可能のため、非常に楽である。
悪い点として、電源を落とす際に少し手間がかかるという点である。
結論大満足である。もう一つ同じ商品が欲しいまである。