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WindowsにNode.jsをインストールする

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Node.js とは

Node.js はスケーラブルなネットワークアプリケーションを構築するために設計された非同期型のイベント駆動の JavaScript 環境です。 以下の「Hello World」の例では、たくさんの接続を同時に処理することができます。 各接続ごとにコールバックは発火され、何もすることがない場合、Node.js はスリープします。

https://nodejs.org/ja/about/

と公式にありますが、ひとまずバックエンド側でいい感じ動く JS という、ゆるっとした認識で良いでしょう

インストール

https://nodejs.org/ja/へアクセスすると、アクセスした OS に推奨されるインストーラーのダウンロード画面が表示される。(LTS とカレントバージョン離れすぎでは、、、)

installer-nodejs

特に何も考えずに LTS の方のインストーラーをダウンロードしました。インストーラーを起動します。

Next をクリック。

setup_01

適当に同意する。

setup_02

インストール先を指定する。

setup_03

特に変更せず、進める。

setup_04

必要なツールを自動でインストールするか問われているので、チェックして進める。

setup_05

インストールを開始する。

setup_06

インストール後に自動で Powershell が起動され、Enter で終了する。

setup_07

Hello world で動作確認

以下のコマンドが実際に動くか確認する。

npm --version
node --version

コマンドがない場合はパスが通っていない。再起動するとパスが確実に更新されるため、コマンドがうまく実行できな場合は再起動してみよう

app.js を任意のフォルダに作成し、以下のようなコードを実装する。

touch app.js
const http = require("http");

const hostname = "127.0.0.1";
const port = 3000;

const server = http.createServer((req, res) => {
  res.statusCode = 200;
  res.setHeader("Content-Type", "text/plain");
  res.end("Hello World");
});

server.listen(port, hostname, () => {
  console.log(`Server running at http://${hostname}:${port}/`);
});

ファイル作成後に、以下のコマンドで web サーバが立ち上がる。

node app.js

ブラウザから localhost:3000 へアクセスする。

node-test-web

以上、Node.js の動作確認ができた。

Node.js の学習本
https://amzn.to/3UbJmOl