Anaconda をアンインストールする必要があったため、Python を入れ直した。思ったより親切設計だったが、念のため備忘録として残す。
Python をインストールする
以下のリンクから「Windows installer (64-bit)」をクリックし、インストーラーをダウンロードする。
https://www.python.org/downloads/release/python-3106/
ダウンロードされたら、インストーラーを起動しよう。
「Add Python 3.10 to Path」にチェックを入れ、「Install Now」をクリックすると、インストールが始まった。
Hello world する
コマンドプロンプトを立ち上げ、Python と入力し、hello world する。
Python が起動しない場合
Microsoft App Store 開いてしまう場合、 Windows の検索から「アプリ実行エイリアス」と検索すると以下の画面が開く。python の部分をオフにすることで開くのを防ぐことができる。
さらに起動しない場合、一度アンインストールし、再度インストーラーを立ち上げる。「Customize installation」から「Advanced Options」の設定画面時に「Install for all users」、「Add Python to environment variable」をチェックする。
それでも起動しない場合は、Path 設定を確認するとよい。
virtualenv で仮想環境を構築
virtualenv を利用することで、ローカル環境を汚さずに開発することができる。
まず、いつもの呪文。
python -m pip install --upgrade pip
pip install virtualenv
仮想環境管理用のディレクトリを作成する。仮想環境をアクティベートしてみる。
mkdir venv
virtualenv.exe test # テスト環境名を指定する。
cd test
source ./Scripts/activate
以下のコマンドで python の実行ファイルのパスが変更されていることが確認できる。
which python
以上。
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